特徴的な長さ 古典論・量子論? ソルバー候補表示


SPMシミュレータ・ソルバ選択質問画面(012a)


このページでは、[Å]オーダーのAFM実験を古典論的手法でシミュレーションするのに適したソルバをご紹介しています。
候補として、「CG, CG-RISM」と「MD」があげられます。
下の水色のボックス内の「CG, CG-RISM」、「MD」という文字をクリックすると、各ソルバの特徴を説明するページへジャンプできます。

あなたの目的に合ったシミュレータとして、以下が考えられます。

CG,
CG-RISM

構造最適化AFM像シミュレータ 分子内部のエネルギーが最小になるような原子配置を探索することにより、安定な分構造求める点に特徴があります。
原子間の相互作用を考慮する際、MM3と呼ばれる力場モデルを使用しており、 このため、計算可能な元素の種類が、有機化合物関連のものに制限されます。
従って、無機材料の探針・試料を使ってシミュレーションは、できない場合があります。
高さ一定力一定探針を振動させながら高さを一定に保つなど、様々なモードのAFMシミュレーションが用意されています。
また、フォースカーブを算出する機能も備えられています。
液中AFMシミュレーションも、RISM法と呼ばれる計算手法を適用することで可能となっています。
古典力学に基づいた計算法を採用しています。

MD

分子動力学AFM像シミュレータ 原子一つ一つにいてニュートンの運動方程式を解くことにより、分子構造の時間変化求める点に特徴があります。
原子間の相互作用を考慮する際、MM3と呼ばれる力場モデルを使用しており、 このため、計算可能な元素の種類が、有機化合物関連のものに制限されます。
従って、無機材料の探針・試料を使ってシミュレーションは、できない場合があります。
フォースカーブをシミュレーション計算できます。
探針の高さ一定モードで、AFM像をシミュレートできます。
分子構造に関する緩和計算も可能です。
古典力学に基づいた計算法を採用しています。

上記のリストの中に、自分の目的に合ったシミュレーションが見つからない場合は、こちらまでメールでご連絡ください。
なお、このメールには、お客様がどの箇所でつまづいたかを識別するための記号が、「件名」に挿入される仕組みとなっております。




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