試料の選択
データ処理
特徴的な長さ
大気中・液中?
計算時間
ソルバー選択完了
SPMシミュレータ:高分子・ソフトマター(011b)
このページでは、高分子・ソフトマターを[μm]オーダーで、大気中環境において、約30分程度の計算時間を目安としてシミュレーション計算を行うソルバとして、
FemAFM
をご紹介致します。
このページは、 試料の材質として
高分子・ソフトマター
を主に想定していますが、
有機化合物・金属・半導体・無機化合物
も適用対象に含まれます。
あなたの目的に合ったシミュレータとして、以下が考えられます。
FemAFM
: 連続弾性体AFMシミュレータ
特徴は、...
試料および探針を連続弾性体モデルで近似して、AFMシミュレーションを行います。
試料および探針のそれぞれを単一の材質からなる連続弾性体と見なし、それらの間にファンデルワールス力が働くと仮定して、 弾性方程式を数値的に解くことにより、試料・探針の形状変化を再現します。
また、粘弾性を持つ試料と探針の接触の様子をシミュレーションし、フォースカーブを求めることも可能です。
上記のシミュレーションを実行する場合、試料の形状を表現するデータが必要となります。
様々なたんぱく質の形状データが、pdb形式と呼ばれるファイルで、Protein Data Bank
http://www.rcsb.org/pdb/home/home.do
から提供されています。
これを利用すると、簡単にシミュレーションが実行可能です。
自分の目的に合ったシミュレーションが見つからない場合は、あるいは、試料の形状データをどうやって準備したら良いか分からない場合は、こちらまでメールでご連絡ください。
なお、このメールには、お客様がどの箇所でつまづいたかを識別するための記号が、「件名」に挿入される仕組みとなっております。
上の方法でメールを出す代わりに、以下のフォームに従ってお問い合わせ頂くことも可能です。
件名:
お名前:
メールアドレス:
どのようなことで、お困りですか:
どのソルバーを選べば良いか分からない
試料データの用意の仕方が分からない
その他
詳しい質問内容をご記入ください:
もどる