試料の選択
データ処理
特徴的な長さ 古典論・量子論? 構造最適化・分子動力学 ソルバー選択完了


SPMシミュレータ:有機化合物(011)

このページでは、古典論的シミュレーションの中でも、さらに細かな解法の違いを指定して頂きます。
具体的には、次の二つの解法をご用意しております。
一つ目は「構造最適化計算」で、SPM実験過程での、探針・試料の安定状態への構造緩和を取り扱えます。
「構造最適化計算」により、周波数シフトAFM像等のシミュレーションが可能となります。
二つ目は「分子動力学計算」で、分子内の一個一個の原子のニュートン動方程式を解くことを特徴としています。
「分子動力学計算」により、探針-試料間のフォースカーブを求めることが出来ます。

このページは、 試料の材質として 有機化合物 を主に想定していますが、 高分子・ソフトマター・金属・半導体・無機化合物 も適用対象に含まれます。

以下の二つのうち、どちらの計算をお望みですか?

構造最適化計算

分子がエネルギー的に安定となる原子配置を探索し、分子構造を決定し、そのAFM像をシミュレーションします

分子動力学計算

分子中のすべての原子についてのニュートン方程式を解いて、分子構造の変化を予測し、そのAFM像をシミュレーションします

上記のリストの中に、自分の目的に合ったシミュレーションが見つからない場合は、こちらまでメールでご連絡ください。
なお、このメールには、お客様がどの箇所でつまづいたかを識別するための記号が、「件名」に挿入される仕組みとなっております。




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