真空中での粘弾性解析を考慮したシミュレーションを行います。
真空中でカンチレバーを外部から強制的に励振させ、試料に接触させます。
試料は粘弾性を持っており、探針と接触すると、表面張力で指定される凝着力が働くとします。
探針が試料に接触し、試料内部に押し込まれ、その後、反発して試料表面から離脱するまでの過程での、探針の変位と探針にかかる外力の変化をグラフ化します。
カンチレバーのばね定数は、比較的大きな値に設定されているとします。
使い方動画: 設定項目を入力して、計算を始めるまで
使い方動画: Excelファイルからのグラフの表示
計算手順書(Excelファイル)
試料形状データ(cube形式: SPMシミュレータ専用のデータ形式)
シミュレーション実行用プロジェクトファイル
[このページで紹介しているLiqAFMシミュレーションを実行するためのデータファイルです。
拡張子"pro"で与えられるファイルです。]
| プロジェクトファイル編集画面へ | このページで紹介されているプロジェクトファイルに、簡単な編集を行うことができます。 自分の目的に合ったシミュレーションを行えるように、プロジェクトファイルの設定内容を変更することが可能です。 |
使用方法やその他について、ご不明な点がございましたら、こちらまでメールでご連絡ください。
なお、このメールには、お客様がどの箇所でつまづいたかを識別するための記号が、「件名」に挿入される仕組みとなっております。
