数値流体計算ソルバー AEOLUS                                                  ・CIP-GCUP法のご提案                                                  ・CIP法コードの概要 特殊な問題で性能を発揮するプロユースを指向したコード 解析事例の動画・資料がご覧になれます
*表示の計算用モデルは、ご相談に応じて組み込み可能となります。 |
AEOLUSの特長MAC, SIMPLE, 及びTVD法ベースのコード(現在の商用コードは大抵はこれに属す)は、 圧縮と非圧縮の領域で別のアルゴリズム、すなわち事実上別コードであると考えられます。 従って、低マッハ数より次第に加速し、亜・遷音速そして超音速に至る解析は困難です。 また、高速と低速部分が空間・時間的に混在する問題、例えば、燃焼における着火から安定火炎に至る解析は難しくなります。 そして、デトネーション等の解析は不可能に近いと言えます。弊社が採用するCIP+GCUP法は圧縮・非圧縮性流体の統一解法であり、 これらの問題の解析を可能にします。 CIP法を採用した他の商用コードと比較しても、弊社独自技術であるGCUP法のため、 燃焼・衝撃波等の激しく物理量が変化する場合にさえも、ロバスト性と精度に優れています。 |