数値流体計算ソルバー AEOLUS

                                                  ・CIP-GCUP法のご提案
                                                  ・CIP法コードの概要

特殊な問題で性能を発揮するプロユースを指向したコード

解析事例の動画・資料がご覧になれます

単相・単純多相・複雑


A
・非圧縮性乱流
乱流モデル
・熱対流
・物質拡散
複数化学種の合流解析

従来からの機械・流体関連産業
大気・環境
C
気液2相流 
G-CUP法による物質相変化アルゴリズムの作成
2相流特化型シミュレータ
化学反応特化型シミュレータ
超臨界流体シミュレーション
混相流モデル
燃焼解析
燃焼アルゴリズム
燃焼解析特化シミュレータ
比較表
燃焼モデル
・MHD,磁性流体、ERFなどの機能性流体現象
MHDモデル
・粉体流(極性流体モデル)
混相流モデル

原子力、ガス、電気等のエネルギー産業
電子機器等の高付加価値産業
医療産業


B
・圧縮性乱流
乱流モデル
高速飛翔体(航空機、宇宙往還機、衝撃波)
・高速鉄道(リニアモーターカー、新幹線のすれ違い)

航空・宇宙産業
高速鉄道
エゼクタ解析
D
レーザ加工・溶接
レーザ照射直後の圧力変化
レーザ照射直後の温度変化
レーザ加工特化型シミュレータ
レーザ溶接特化型シミュレータ
相転移モデル
レーザー吸収モデル(光線追跡込み)
粘弾性モデル
電離モデル
・爆縮(レーザ核融合)
・爆発・爆轟
災害総合シミュレーションシステム用のサブシステム開発
・プラズマ
CVD特化型シミュレータ
     CVD装置内の数値解析
     プラズマCVDガス挙動解析
RIE特化型シミュレータ
電離モデル
電場計算
荷電粒子ドリフト・拡散モデル

新生産技術関連
核融合関連
防災関連
航空新型エンジン

*表示の計算用モデルは、ご相談に応じて組み込み可能となります。


AEOLUSの特長

MAC, SIMPLE, 及びTVD法ベースのコード(現在の商用コードは大抵はこれに属す)は、 圧縮と非圧縮の領域で別のアルゴリズム、すなわち事実上別コードであると考えられます。 従って、低マッハ数より次第に加速し、亜・遷音速そして超音速に至る解析は困難です。 また、高速と低速部分が空間・時間的に混在する問題、例えば、燃焼における着火から安定火炎に至る解析は難しくなります。 そして、デトネーション等の解析は不可能に近いと言えます。
弊社が採用するCIP+GCUP法は圧縮・非圧縮性流体の統一解法であり、 これらの問題の解析を可能にします。 CIP法を採用した他の商用コードと比較しても、弊社独自技術であるGCUP法のため、 燃焼・衝撃波等の激しく物理量が変化する場合にさえも、ロバスト性と精度に優れています。

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